商社マンとの結婚はやめといた方がいい?結婚する前に覚悟しておくべきポイント

皆さん、こんにちは!バリ子です。

商社マンとの結婚というと皆さんはどんなイメージを持ちますか?

商社マンって高給取りだし、結婚出来たら勝ち組なんじゃない?

確かに旦那さんが商社マンであり続ける限り、経済的な心配はしなくてよくなるかもしれません。

一方で、元総合商社勤務の私からすると、商社マンとの結婚には様々なデメリットもあると思っています。

今日は商社マンと結婚する上で覚悟しておかなければいけないリスクをお伝えしていきたいと思います。

目次

放っておかれる可能性が高い

一つ目のリスクは「家庭を顧みない男性である」可能性です。

出来る商社マンは一般的に忙しい人が多く、平均して30~50時間は残業していると思います。部長クラスになると忙しさが落ち着く可能性がありますが、それまでの課長、主任クラスが一番忙しいです。

月30時間の残業であれば、平均的に帰宅時間は7時半。月50時間の残業であれば、平均的に帰宅時間は8時半になりますよね。

その上、商社は業界的にまだまだ飲み会の多い業界なので、週3くらいで飲み会に行っている人が多いと思います。休日には付き合いでゴルフに行く人も結構います。

そうなると、朝出かけて帰ってくるのは夜。結婚した場合、1日の大体が家にいない時間となり、かなり放っておかれることになるので、寂しい気持ちになることが多いと思います。

家を買うと国内移動になる、なんてこともたくさんあるので、そもそも単身赴任となって家に帰ってくるのは月に2回なんてことにもなる可能性が高いです。

子育てはワンマンとなる可能性が高い

https://storyset.com/illustration/quality-time-in-nature/pana

放っておかれることと同じなのですが、積極的に家事/育児に参加している商社マンは少ないです。

男性も育児休業を取ることができますが、育児休業を取る男性社員は限りなく少なく、長期で育児休業を取る男性社員はまず出世することが出来なくなると思います。

単身赴任や、海外赴任も多く、商社マンの場合、新興国への海外赴任が多いので、子供を連れていくのは非現実的で、日本に残るなんてこともよく起きています。

そうなると育児/家事はすべて担当することになります。

また実際(これは私が総合商社で働き、男性社員と話す中で感じていることですが)、家事や育児は女性の仕事と思っている男性社員は多いです。

浮気される可能性はかなり高い

ここはぶっちゃけた話なのですが、残念ながら商社マンはかなり浮気している人が多いです。

下記にて商社マンが浮気する要因について解説します。

そもそも商社マンはモテる

そもそも、商社マンはモテます

商社マンは身なりを綺麗にしている人も多く、一般的に給与も高いです。

商社マンに限らず、ある程度お金を持っていて、良いご飯に連れていってくれて、見た目もかっこいい人がモテないはずがないですよね……

意思が強ければもちろん浮気しない商社マンもいると思いますが、可愛くて、若い子からもモテるのであれば心が浮ついてしまうのは仕方ないですよね。

実際、結婚してからも合コンに参加する商社マンはかなりいます。(笑)

浮気を許容する文化がある

これも悪な文化だと思うのですが、商社マンは浮気している人がまあまあいるので、浮気をどこか許容しているような文化が男性社員の間にはあります。

そうでなければ、結婚している社員を合コンに呼んだりしないですよね。。。。

許容される文化があるので、周りの目を警戒して浮気を避ける人は一般的にあまり多くないと思います。

浮気しやすい理由付けができる (単身赴任など)

"放っておかれる"という部分に繋がるのですが、商社マンは飲み会や仕事が忙しく、それを理由付けして浮気することが出来ます。

正直商社マンと結婚して、「何で今日も遅いの!?」となると喧嘩が絶えなくなり、夫婦生活は厳しくなっていくと思います。なので、ある程度自由にさせるしかないのです。

そうなるとどうしても浮気出来る機会は増えてしまいますよね。

かつ、単身赴任になると、まあ浮気がばれる可能性が限りなく低くなるので、単身赴任先に愛人がいる、という商社マンはまあまあ多いです。(私が知る中でも何人もいます(笑)ちなみに社内不倫も結構あります)

家庭的な商社マンは出世しない

商社マンだろうが、残業は減らせるし、飲み会も断ればいいんじゃないの?

私がお伝えしたのは一般論で、確かに残業をせずに、飲み会にも行かずに真っ直ぐに家に帰る商社マンはいます。

ただそういった商社マンは残念ながら、出世できない商社マンです。

残念ながら、仕事ができる人には仕事が集まり、飲み会でコネクションを築いていくのが商社の世界です。

飲み会もしない、残業もしない、で出世できる人はなかなかいません。

正直、出世はせずとも(出世競争に負けても)、会社にしがみついて生きて、年収は1千万くらいは維持できるかもしれません。

ただそうなると結婚相手としては最適ではありますが、会社にとっては困った社員ですよね。会社での居心地はあまりよくないはずです。

まとめ

本日は商社マンと結婚する上で覚悟しておくべきポイントについてお伝えしました。

まとめると下記の通りになると思います。

  • 商社マンは忙しく、家庭で過ごせる時間はあまり多くない
  • 家事や育児がワンマンとなる可能性が高い
  • 浮気を許容する文化があり、実際に女遊びをしている人は多い

もちろん経済面の安定など、メリットはあるので、今日お伝えした点を参考に考えてみてくださいね!

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この記事を書いた人

初めまして、バリ子です!
フランス高校→国立大学→ニューヨーク留学→総合商社→イギリス移住(現在)。
バリキャリの道を捨て、自由に生きてます。

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