皆さん、こんにちは!バリ子です。
皆さんは国際恋愛、興味ありますか?
この私の「バリキャリやめて自由に生きたい」ブログはこれまでも国際恋愛について記事をいくつか書いており、今日も国際恋愛について語っていきたいと思います。
今日のテーマは国際恋愛に向いている人。
国際恋愛に向いてる、向いてない、なんてあるの~?
個人的には国際恋愛に向いてる、向いてない、はあると思っています。
今日は国際恋愛歴10年の私が国際恋愛に向いている人、向いていない人の特徴を紹介していきたいと思います。
国際恋愛に向いている人
それではまずポジティブなお話から。
国際恋愛に向いている人の特徴を紹介しますよ~!
新しい価値観や文化を全力で楽しめる人
国際恋愛は新しい驚きの連続です。
日本で当たり前とされているような価値観や文化が通じなかったり、日本ではありえない価値観や文化に出会うことがあります。
例えば日本では有休を取れても1週間くらいですが、海外だと1か月くらい取るのが当たり前です。
また日本では当たり前の列に並ぶ、文化が海外にはなかったりします。
良くも悪くも異なる文化の違いを面白いと捉えて楽しめる人は国際恋愛に向いていると思います。
私も英国人彼とは文化の違いを感じることがありますが、お互いの文化を知って楽しんでいます。特にイギリス料理は見た目が面白いので少し笑いに変えつつ、楽しんでいますよ!
愛情表現が上手でイチャイチャしたい人
どんな国の人と国際恋愛をするかにもよりますが、日本は愛情表現が少ない国の一つです。
これは友達間、恋人間、夫婦間、親子間で言えます。海外だと頻繁に友達間、親子間でハグしますし、恋人や夫婦はボディタッチや言葉での愛情表現が豊かです。
日本の愛情表現のレベルで国際恋愛をすると「君/あなたは僕/私のこと好きなの?」と疑われてしまうレベルなので、愛情+150%くらいで接するといいと思います。
ちなみに私は「I love you」を3日に1回くらいは言っていると思いますし、頻繁にハグしにもいきますね・・・(恥)
おおらかな人
国際恋愛を続けていくには多くの苦難があります。(詳しくはこちらの記事「国際恋愛は大変?国際恋愛で覚悟しておくべき大変さや悩み (遠距離恋愛、言語問題)」へ)
多くの苦難があるからこそ、ある程度おおらかに、気にしない気持ちがないとやっていけません!
例えば文化の違いに戸惑い、苦しむこともあると思うのですが、そういった違いを「まあ、いっか」と思える人。
例えば上手くコミュニケーションが取れなくても、「仕方ないか」くらいで済ませる人。
関係を諦めているように見えるかもしれませんが、個人的にはお互いおおらかに、許し合う、楽しみ合う精神が国際恋愛には重要だと思います。 (国際恋愛では完璧を目指さない!)
ポジティブシンキングが出来る人
これは「おおらかであること」と繋がりますが、国際恋愛中は色々な不確定な問題が浮かびます。
例えば、「どこで住むのか」「どこで結婚式するのか」「ビザはどうするのか」「仕事はどうするのか」。
こういった不確定要素を抱えながらハッピーに生活していくためには、ポジティブシンキングである必要があります。
逆に不確定要素に悩まされてストレスを抱えてしまうと、関係性も悪くなってしまいますよね。
国際恋愛に向いていない人
続いて国際恋愛に向いていない人について紹介していきたいと思います。
心地よい場所にいたい人
先に紹介した通り、国際恋愛は驚きと、その驚きを受容していくことのの連続です。
勿論時には自分の心地よい場所から出てチャレンジすることも求められます。
それこそ食生活は変わる可能性が大で、お互いに合わせていかなければいけないですし、恋人や夫婦になった時に別の国に住むといったこともチャレンジに当たると思います。(慣れ親しんだ食生活が一番楽ですよね、、、)
私自身もザ日本人の食生活を好んでいましたが、今はパンやじゃがいもを多く食べるようになりました。
自分の生活スタイルを譲りたくない!という方は国際恋愛が難しいかもしれません。
言いたいことが言えないと嫌な人
国際恋愛をしていると、どちらかが母国語でない言語でコミュニケーションを取らなければなりません。(うちの場合は私が英語を話します)
最愛で一番の理解者である恋人に対し、完全に伝えたいことが伝えきれないという状況に何度も立たされると思います。これはどれだけ英語が上手になっても2つの言語がネイティブでない限り、立たされてしまう状況だと思います。
「伝えたいことを伝えきれないと辛い!」「せめて恋人にだけは私のことを100%理解してほしい!」という人には国際恋愛は向かないかもしれません。
(ちなみに私たちはいまだにお互いが理解できないことが多々あります。それでも愛し合ってるのって不思議ですよね・・・)
感情を上手に表現できない人
先述した通り、言語問題は国際恋愛にとってシビアかつ避けられない問題です。
言語がお互いに100%理解出来ないからこそ、コミュニケーション能力で補わなければなりません。
国際恋愛の中では日本では当たり前とされている「察する」ことが通用しないことが多いです。しっかり言葉にしないと伝わらない文化で育ってきている外国の人が多数派。
私は日本人としてはかなり直接的ではっきりしているタイプですが、それでも思っていることや嫌だったと感じることを言葉に出来ないことがあります。
言語問題もあり、文化的にも日本人は言葉にして伝えるのが苦手な人が多いので、コミュニケーション下手で表現するのが苦手な人には国際恋愛は向かないかもしれません。
自分の思い通りにならないとストレスを感じる人
先述の通り、国際恋愛は不確定要素で溢れている関係性です。同棲や結婚が思ったタイミングで進まないというのはよくある話です。
私自身も同棲を2年弱していますが、まだ入籍にいたっていません。
通常の日本人カップルだと1年同棲くらいで結婚するカップルが多いので、そういう意味では私は時間がかかっている方だと思います。
日本人同士のカップルであれば暗黙の了解として同棲して1年くらいで結婚しようね、という考え方があると思うのですが(友人を見ていると)、外国人にそういった概念はありません。
外国人男性は結婚という概念を日本人のように「契約」的に捉えておらず、いつまでにしなければいけないみたいな考え方もないので、結婚や同棲を急ぐ方にはおススメできません・・・・。
日本人は肩書にこだわりすぎ?
私自身の彼氏や周りの国際恋愛カップルを見ていると、「日本人は肩書にこだわりすぎ」という意見をしばしば聞きます。
日本人は通常付き合ってから(彼氏/彼女になってから)、カップルらしいことを開始する方が多いと思います。好きか完全に言い切れなくても「とりあえず付き合ってみるか」的な考え方もありますよね。
また彼氏・彼女という肩書がなければ、関係性を先に進めるのは嫌という方もいると思います。
海外ではあまりそういった考え方はなく、二人の関係性そのものを重視するスタイルが多くあります。お互い愛し合っていて良好な関係が構築出来ていれば、肩書なんて何でもいいよね、といった考え方です。
フランスなんかで事実婚が多いのはそういった背景に基づいているものだと思います。
まとめ
本日は国際恋愛に向いている人、向いていない人について紹介させて頂きました。
まとめると、下記の通りになります。
- 状況をポジティブに捉えて、楽しめる人は国際恋愛に向いている
- 言葉が通じないことや不確定要素にストレスを感じやすい人は向いていない
あくまでも本記事は私の経験による一つの意見なので、参考にだけしてくださると幸いです。
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