皆さん、こんにちは!バリ子です。
皆さんの中には現在進行形で国際恋愛をしているよ~という人がいると思います。
国際恋愛をしていると気になるのが、彼/彼女の気持ち。特にいつ 「I love you」って言われるんだろう、「I love you」ってどれくらい重いんだろうって気になりますよね。
映画とかではよく言ってるイメージだけど、、、どうなんだろう?
日本語に訳すと「愛してる」ですが、「愛している」以上の意味合いがある時もあります。
今日は国際恋愛歴10年の私が自分の体験談も踏まえて「I love you」についてお話していきたいと思います。
I love you の種類
まず洋画や海外ドラマでよく聞くI love you。(アイラブユー)
なぜこれだけ聞くかというと、I love youには色々種類があるからなのです。
- 親に伝える I love you ( =子供の頃から言わされるのであんまり意味ない)
- 友達に伝える I love you (=じゃあね、バイバイくらいの意味しかない)
- 恋人/夫/妻に伝える I love you (=かなり重い)
- 子供に伝える I love you (=子供への無償の愛は当たり前)
よく聞く頻度(手軽さ)でいうと、友達>子供=親>恋人 でしょうか。
親に伝える I love you
親に伝える I love you、映画でもよく見ると思います。
親と子供の間ではよくI love youのやり取りが発生しますが、子供が成人していない場合、あんまりこのI love youに意味はありません。
イメージとしては「おはよう」「おやすみ」の上位互換のようなコミュニケーションでしょうか。I love youということが習慣となっているのであまり重い意味はありません。
子供が成人してから行われるI love you には結構な重さがあります。親のありがたみや大切さが身に染みてからのI love youなので、、、、
友達に伝える I love you
友達に伝えるI love youもよく映画で見ますよね。
これは場面にもよりますが、あまり深い意味はないです。イメージとしては超ド級の「ありがとう」みたいな意味合いですね。
お互いがお互いの為に何かをしてあげた時など、「I love you」と言う機会が多いです。
勿論場合によっては友達への愛を伝えるI love youもありますよ。(あまり多くないですが)
子供に伝える I love you
子供に伝えるI love youは海外では一般的です。
日本だろうが、外国だろうが子供に対する親の愛というのは無償のものです。
I love you と伝えるのも当たり前ですし、親へのI love you、友達に対してのI love youと比較すると形式的ではなく、愛が籠った言葉ですね。
恋人同士の I love you の重さとは
さて本題の恋人同士のI love youについてです。
恋人同士の I love youは個人的に「愛してる」より重たい言葉だと思います。
もちろん人によってどう言葉を使うかは異なりますが、あくまでも一般論としてお伝えしていきたいと思います。
I love youはあなたとの関係にコミットするという証
外国人は日本人ほど結婚/彼氏/彼女という形式や肩書に捉われず、2人の関係性を重要視する傾向にあります。
形式や肩書に捉われない代わりに、お互いに発する愛の言葉で2人の関係性を図る部分があり、「I love you」は「私はあなたとの関係性にコミットしています」という重い意味合いがあるのです。
*コミットする(commitement) ・・・「結果を約束する」「積極的に関わる」といった意味があり、ここではあなたとの将来や関係に積極的であることを示す
上記のため、ある意味日本人でいう「真剣なお付き合い」が外国人である「I love you」と同義であるといえると思います。
I love you (=彼女として友達に紹介する、公式な関係に)
すでにお伝えした通り、「I love you」= 「真剣なお付き合いを合意する」のような意味があるので、「I love you」が言い合えるような関係性になると、友達や親に紹介される公式な関係性になっていきます。
国際恋愛をしていると、カップル同士での付き合いが多くなります。個々の友達と別々に予定を入れて会うことももちろんありますが、カップルで過ごす時間が圧倒的に多いです。
「I love you」を言い合える関係になると、友達カップルとの付き合いが増えていき、公私ともに認める真剣交際に入っていきますね。
(体験談) I love youと言われるまでに2年かかりました
恋人同士の「I love you」についてはその重さを少し理解いただけたかと思います。
ここで具体例として私の体験談についてお伝えしていきたいと思います。
私はこれまで英語圏の男性と2人お付き合いしたことがあります。1人目はアメリカ人男性と1年ほど、2人目はイギリス人男性と4年半ほど(現在進行形)です。
まず1人目のアメリカ人男性ですが、関係も良好で1年お付き合いさせていただきましたが、「I love you」と言われたことは一度もないです。
留学中にお付き合いさせていただいており、お互い将来がないことをなんとなく理解していたので、「I love you」の言葉を言わないようにしていたというところもあります。(=コミットできないので)
続いて現在も交際させて頂いている彼氏ですが、「I love you」の言葉が出たのは交際して2年くらい経っていたと思います。(あまりその時のことは覚えていないのですが、最初ラインだったと思います。それにしても時間かかりすぎ(笑))
正直遠距離恋愛をはさんだりしており、お互い真剣に恋愛を意識し始めたのが2年経った頃くらいからだったからだと思います。
この記事「年の差13歳カップルの私が、年上男性のメリットやデメリットについて語る」でお話させて頂いている通り、彼は結構年上なので、若すぎる私を真剣に見れなかったというところもあったと思います。
現在では関係も良好ですが、毎日レベルで「I love you」ということはなく、いまだに言葉を発するのに緊張するので、酔っぱらった勢いでいうことが多い情けない私たちカップルです(笑)
まとめ
本日は私の経験から、英語ネイティブの使う「I love you」の重さについてお伝えしてきました。
まとめると下記の通りです。
- 恋人同士で交わされる「I love you」は「愛してる」以上に重い
- 「I love you」=「真剣な付き合いを合意」と同義
- よく聞く機会が多いのは、「I love you」に色んな種類があるから
人によって言葉のとらえ方は異なる部分もありますが、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
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