皆さん、こんにちは!バリ子です。
今日は私のブログのタイトルでもある「バリキャリやめて自由に生きたい」のバリキャリ部分にフォーカスし、バリキャリになることのメリット、デメリットについて赤裸々に語っていきたいと思います。
突然ですが、皆さんはバリキャリに対してどんなイメージを持っていますか?
バリキャリってバリバリ働いてお金を稼いでいる女性のことだと思っていたけど・・・
基本的にその定義で正しいのですが、実際バリキャリのメリットやデメリットを語っている記事や情報は少ないと思います。
本日は総合商社4年目の総合職であるバリ子が、バリキャリになることのメリットやデメリット、リアルな体験談について紹介していきたいと思います!
個人的にはバリキャリになるのを薦めません。
その理由についてもお話していきたいと思います。
それについても話していきますよ!Let’s go !
バリキャリの定義とは
まず、バリキャリの定義からおさらいしていきましょう。
バリキャリ・・・「バリバリのキャリアウーマン」を略した言い方。猛烈に働く女性、ファッションや恋愛よりも仕事やキャリアを重視しているような女性のあり方を意味する語。
Weblio (https://www.weblio.jp/content/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA)
私は正直恋愛>仕事なので、バリキャリにもしかしたら該当しないのかもしれませんが、年収の定義でいうと、500万円以上の女子のようなので、ギリギリ当てはまるということにしようと思います。(私の年収は600~700万くらいです)
また、現在は退職前なのでバリバリ働いていませんが、キャリアを重視しているのは事実なのでバリキャリということでお伝えさせていただきます。
バリキャリになることのメリット
それではまず、バリキャリになることのメリットについてお伝えしていきたいと思います。
冒頭でお伝えした通り、バリキャリになることはあまりお勧めしないので、メリットが少ないこともご了承ください。
経済的に独立できる
まずバリキャリの唯一かつ絶対的なメリットは経済的に独立できることです。
食べたい食事は大抵自分で払えますし、自分で欲しいものは自分で変えます。
バリキャリは中高所得層の男性並みの給料なので、家やマンションもいずれ買えるようになると思います。
食事は割り勘で全く構いませんし、男性に依存することもありません。
例えば夫婦が離婚できない理由として女性側が経済的に自立出来ていないこと、仕事を当分したことがない、ということが挙げられますが、バリキャリはそういった心配をする必要がありません。
男性に舐められることもないですし、舐めてくるような相手はバリキャリを選ばないのでそういった利点もありますね。
可愛がってくれる
業界にもよりますが、バリキャリはまだまだ珍しい人種です。
私自身も現在のワーキングチームでは唯一の女性です。そのため、男性陣はバリキャリを大事に扱ってくれることがあります。(=可愛がってくれる)
プラスでもし飲み会にも行けて、お酒も飲めたら、男性陣はバリキャリ女性を好きになってくれるはずです。
年収が低い男性も射程圏内に入る
もしあなたがゆるキャリ(私生活>仕事)で、ある程度の生活レベルを確保したいと考えた場合、恋人相手や結婚相手にはある程度の年収レベルを求めることになると思います。
そういった考えの人は多いので、競争が生まれることにもなりますよね。
一方のバリキャリは自分ひとりでまあまあ年収があり、今後も年収を伸ばしていけるので、結婚相手を年収で選ぶ必要がありません。
もし、とっても性格がいいけれど経済的な余裕がない人、見た目が素敵だけど経済的な余裕がない人であってもバリキャリであればパートナーに選ぶことが出来ます。
やめるまで貯金を貯めることが出来る
バリキャリというのは一生やらなければいけないものではありません。
結婚するまではバリキャリとして仕事し、お金を貯めて結婚とともにゆるキャリに転換する、というのも一つの手としてあります。
バリキャリの独身時代を過ごしていればそれなりにお金も溜まって、自分の好きな生活が出来ているはずなので、結婚後の生活もスムーズにいきやすいと思います。
バリキャリになることのデメリット
バリキャリになるメリットについてお話をしたところで、続いてデメリットについて紹介していきたいと思います。
ライフプランが立てづらい
バリキャリは仕事とキャリア重視の人種です。簡単に言うと、他の女性と比べて自分の人生を重要視する人なのです。
なので、結婚生活や子供を持つことと自分を重要視することの狭間に立たされることが多く、ライフプランを立てづらい部分があります。
例えば私のように総合商社に働く女子の場合、海外駐在や、国内異動の危険性に常に脅かされています。
例えば結婚したい相手がいる中で国内人事や海外人事が決まってしまった場合、そのままキャリアを構築するか、仕事をやめるか選択をしなければいけません。(ちなみにここでキャリアを選んで離婚した先輩が私の周りだけでも2人います)
子供を持つタイミングについても同じです。キャリアの中で重大な仕事を任されたタイミングで妊娠してしまうこともあります。
キャリアと私生活のバランスを取る難しさはバリキャリになってから強く感じていることですね。
モテない (特に日本では)
バリキャリは残念ながら日本ではモテません。
時代は変わりつつあり、昔ほど敬遠されなくなったとは思いますが、同じ会社に働いているのに男性の同僚と比べて、私たちバリキャリモテません。
合コンの機会も少ないですし(男性と比べて)、男性からチャホヤされることもまずありません。(笑)
ナンパされたりしてしつこい男性陣に会社名をやんわり明かすと、まず一般職なのかを聞かれ、総合職だときくと「ふーん」みたいな反応をされることばかりですね・・・
だから私も「独立性」を重視する外国人男性とお付き合いしているのかもしれませんね。(笑)
結局出世できない
ライフプランが立てづらいというところでもお伝えした通り、キャリアと私生活のバランスを取ることは簡単ではありません。
例えばバリキャリが結婚をして、子供も産もうと考えると育休や産休を取る必要が出てきます。
子供を持つ気がないバリキャリならあまり関係がないかもしれませんが、子供を持とうと思う場合、男性と同じスピードで出世するのは難しいです。
事実、私の会社にも女性で役職についている方が何人がいますが、ほぼ全員が独身、または子供なしのご夫婦ですね。(独身がほとんどですが、、、)
ストレスがかかる
そもそも仕事で大きなプロジェクトを任されるのはストレスがかかります。出張や仕事時間外でのお付き合いもあります。その上、バリキャリ女子は家事、育児とさばいていかなければいけません。
自分のキャリアとライフイベントを両立させ、プランニングするのも簡単ではありません。
バリキャリはいろいろなことを一度に考えなければいけないので、ストレスがかかりやすいと言えます。
まとめ
本日はバリキャリの定義から、バリキャリになるメリット、デメリットについてもお伝えしました。
まとめると下記の通りになります。
- バリキャリとは恋愛や私生活よりもキャリアや仕事を重視する女性で、年収500万円以上の女性
- 経済的に自立できることがバリキャリ最大のメリット
- 自分のキャリアと私生活のバランスを取る難しさがバリキャリ最大のデメリット
あくまでも一個人の意見ですが、会社の先輩や同期を見て感じているメリット、デメリットです。皆さんの参考になると嬉しいです。
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