(2度の留学経験者が語る)1年間の留学に持っていってよかったもの14選。女性向け。

皆さん、こんにちは!バリ子です。

皆さんの中には近々留学を控えている方もいるかと思います。

留学の直前で困ってしまうのが、何を持っていったらいいか問題。

特にあんまり海外経験がないと、何を持っていったら分からず困っちゃうよね・・・

私はこれまでにフランス、アメリカにそれぞれ1年間留学した経験があり、持っていってよかったなあ、持って行っても使わなかったなあという物があります。

今日はそんな私が1年間の留学と仮定して、持って行ってよかったもの、持って行かなくてもよかったものについて紹介していきたいと思います。

目次

持って行ってよかったもの

まずは持っていてよかったものについて紹介していきたいと思います。

基本的なものが多いとは思いますが、ぜひ参考にしてみてくださいね。(お財布やスマホ、パスポートといった超基礎的なものは省いておりますのでご了承ください)

1. スーツケース 2個(大+中)

まず言わずもがなですが、スーツケースが必要ですね

1年間の留学であれば、スーツケースは2つあるといいと思います。中くらいのサイズ(2週間用)と大きいサイズ(1か月以上用)ですね。

留学先が南国やアジア地域など温かい地域の場合、夏服のみが必要となってくるので、大きいスーツケース一つでも十分かとは思います。

私が留学したフランスやアメリカは四季や気温差があるので、必然的にスーツケースが2つほど必要になります。そのため、飛行機に乗る時は、2つ荷物を預けられるように手配するよう注意してください。

人によっては1年間の留学でも荷物を送る、配送するなんて人もいますが、お金もかかりますし、個人的にはスーツケース2つで十分でした。

2. 電子辞書

2つ目は電子辞書です。

人によっては「電子辞書なんていらない。スマホで十分だ」と思う人もいるようですが、私は電子辞書派です。

私は授業中、携帯をいじって翻訳や言葉の意味を調べるのは少し失礼だと思っているので、電子辞書を使う方が好きです。

大学留学であればスマホをいじっていてもあまり気にならないかもしれませんが、、、(アメリカの大学ではパソコンにメモを取るのが一般的ですしね)

目的と行先に合わせて電子辞書は持って行っていただければと思います。

3. 海外でもキャッシングできるカード 最低2枚

必ず必要になってくるのが、キャッシングカード、クレジットカードですね。

クレジットカード(VisaやMaster card)ですべて決済を済ませてしまう人もいるかと思うのですが、ATM等でキャッシングできるようにしておいた方がいいと思います。*カードによっては海外でのキャッシングができません。ゆうちょ銀行カード等はそうだったと思います

またカードは最低でも2枚持っていくことをお勧めします。理由は、盗難にあってしまったり、トラブルに見舞われたときに1枚しか持っていないとお金を使う術がなくなってしまうからです。

カードを止めてから、再発行するにはある程度の時間がかかります。それまでにお金を使えないのはかなり酷です。

私は何度も(笑)、トラブルに見舞われた経験があるので、よかったら下の記事も読んでみてくださいね!

(体験談) 海外で巻き込まれた盗難やスリ。そしてその対処法について。

4. ヘア関連の製品 ( +スキンケア)

海外旅行や海外留学でよく聞く話ではあるのですが、海外は水の質があまりよくありません。

毎日髪の毛を洗っていると、髪の毛がガサガサになってきます。

「海外に滞在しているときは毎日髪を洗わない方がいい」と言われるのですが、毎日洗いたい人、髪が荒れるのが嫌な人は自分がいつも使っているヘア製品を持っていくことをおすすめします。(Amazon等で手配出来たり、都会に留学するのであれば不要かもしれません)

また、海外は地域によって乾燥していることもあるので、肌荒れトラブルも引き起こしやすいです。

私自身も何度も肌荒れトラブルを引き起こし、日本に帰ってきても肌荒れを引きずったりしたこともありました。

「肌が弱いな~」と感じている人は、自分のお気に入りのスキンケア商品等をある程度持っていくことをお勧めします。

5. 日本っぽいお土産

もし留学先でホームステイをする予定があるならば、日本らしいお土産を持っていくことをお勧めします。

高いお土産である必要はなく、100円ショップ等で購入する物でも問題ありません。扇子や日本らしい手ぬぐい等でも大丈夫です。

日本らしいお土産を少しでも持っていくことで印象が変わってくるのでぜひ準備してみてください。

またホームステイを予定していない人でも、留学先で出会った人と友達になる時に渡すといいと思いますよ!

6. 洗濯ネット

海外には洗濯ネットに服を入れて洗濯するという文化がない国もあります。洗濯ネットを海外で見つけるのが難しいことがあるのです。

上記のため、私は留学する時に日本で洗濯ネットを買って、持ち運ぶようにしていました。気になる方は値段も高くないですし(100円ショップで購入できます)、かさばらないので持っていくようにしましょう。

7. 変換アダプター

こちらも必須品、変換アダプターです。

電気が使えないとスマホやパソコン、カメラも充電できず大変な目に合ってしまうので、忘れず持っていくようにしてください。(最悪、現地でも手に入るとは思いますが、探すのは大変です、、、)

変換アダプターも100円ショップに売っているので、手軽に買うことが出来ますよ!

下記のような全世界対応モデルもお勧めです!

8. 常備薬

海外の薬はサイズも大きく、効きすぎてしまうので調整が難しいことがあります。

また保険に入っていても、病院に行くのはストレスですし、なるべく避けたいですよね。

自分の常備薬や薬一式(頭痛薬、かぜ薬、痛み止め、腹痛止めなど)は持っていくことをお勧めします。市販薬で問題ありません。

市販薬を持っていく場合は、渡航先で説明できるようにパッケージに入った状態で持っていくのがいいようですが、私自身はこれまで30か国以上旅してきて、薬の件で入国で引っかかったことはないので、あまり心配しなくて大丈夫だと思います!

9. カメラ

1年間の留学があれば、旅行に行く機会もたくさんあると思います。

旅行先では素敵な写真が撮れるよう、カメラを持っていくことをお勧めします。私自身は一眼レフを保有しており、留学先にはもちろん、留学先から旅行に出かける際には持ち歩くようにしていました。(盗難注意ですが、、、)

10. 下着 (特にブラ)

個人的に一番声を大にして伝えたいのが、下着を持っていくことです!

海外だと下着のサイズも異なりますし、特にアメリカのような国に留学すると簡単に自分のサイズのブラが見つからないことがあります。(笑)

パンツは見つかりますが、ブラを探すのは結構難しいので、自分の胸に合ったブラを日本から持っていくことをお勧めします。10セットくらい持っていけば十分だと思います。

ちなみに私は海外でブラを購入したことはないです。(でも都市であればユニクロ等で買うのもありですね!)

11. 履きなれた靴

履きなれた靴も最低一足は日本から持っていくことをお勧めします。

もちろん留学先でも靴は買えますが、服と比べてフィット感が大事になるので、歩いて疲れない靴を持っていくようにしてください。

ちなみに私は足のサイズが結構小さいので、海外で靴を探すのは結構苦労します。3~4足は持っていって最低限靴は買わないことが多いです。

12. 防寒具 (ダウンジャケット)

行き先にもよりますが、ダウンジャケットなどの防寒具を持っていくことはお勧めです。

ダウンジャケットはすごく暖かいのに、中の空気を潰せてかさばらないので海外留学にはぴったりです。また現地で防寒具を購入しようとする場合、通常結構高いので先に持って行った方が個人的には良いと思います。

私自身はフランスに留学した際に、あまり多くの防寒具を持っていかなかったのでかなり寒い思いをしました。(笑)

13. うどんスープ (和風だし)

留学中に恋しくなってしまうものといったら、やっぱり日本食ですよね。

特に田舎に留学するような場合、簡単にアジアの調味料を入手できないことがあると思います。そういった場合には「和風だし」「うどんスープ」を持っていくことをお勧めします!

「和風だし」や「うどんスープ」も粉末でかさばらないので、多くの量を少ないスペースで持っていくことが出来ます。

料理に和風だしやうどんスープを使うと一気に日本料理感が増すのでお勧めですよ!

14. もらった手紙やアルバム

最後にお勧めしたいのは、留学前にもらった手紙やアルバムを留学先に持っていくことです。

1人で知らない土地に住むと、辛い時もあると思います。差別にあったり、言葉が話せず落ち込むこともあります。

そんな時に留学前にもらった手紙を見返したり、アルバムを見るとすごく元気がもらえると思います。

私自身も当時もらった手紙やアルバムは行く先行く先で持ち運ぶようにしており、何度も元気や、やる気をもらえました。

持っていかなくてもよかったもの

最後に参考までに「持っていかなくてよかったと思うもの」について簡単に紹介していきたいと思います。

文房具

たまに留学サイト等で、「日本の文房具の品質は高いため、文房具を持っていきましょう」という記事を見るのですが、個人的には留学中に文房具でストレスを感じたことがありません。

最低限持って行って、あとは現地調達で問題ないと思います。

多すぎる衣服、タオル

1年間の留学となると、すごく短い期間ではないため、不安になって異様に多い衣服やタオルを持っていきがちなのですが(私はそうでした)、衣服やタオルはかさばりますし、なるべく少なくして問題ないです。

同じような種類の服をたくさん持っていくよりも、TPOに合わせて様々な用途で使える服を持っていくことをお勧めします。(例えば、夏服、冬服、カジュアルな服、堅い服など)

高価なもの (鞄、アクセサリー)

最後に「持っていかなくてもよかった」と思うものは高価な鞄やアクセサリーです。

私個人は盗難にあったり、なくしてしまうことが多いので、高価なものは持ち歩かないようにしています。

まとめ

本日は私の2度の留学の経験から、1年間の留学に持っていくべき14つのアイテムについて紹介させていただきました。

基礎的なものから「そんなものまで?」というものがあったかと思いますが、ぜひ留学前準備の参考にしていただければと思います。

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この記事を書いた人

初めまして、バリ子です!
フランス高校→国立大学→ニューヨーク留学→総合商社→イギリス移住(現在)。
バリキャリの道を捨て、自由に生きてます。

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