皆さん、こんにちは!バリ子です。
私はこのブログのタイトルでもあるように、総合商社4年目の総合職、いわゆる「バリキャリ」です。*あまりカテゴライズするのは好きではありませんが、キャッチーなので(笑)
男性と差なく業務が与えられていますし、がっつり働いて、稼がせて頂いております。
そんな私も、私の同期の女の子たちも含むバリキャリの大きな悩み、それが恋愛です。バリキャリ女子はそもそもあまりモテない上に、恋愛をするのが難しいのです。
今ではバリキャリ女子も男性に需要があると言われたりなんかしますが、個人的にはその雰囲気はまだ感じていません(笑) まだまだ男性を立てるゆるキャリがモテるのが実情です。
これまでも一生懸命勉強して、一生懸命働いて稼いでるのにどうしてモテないの?(怒)
今日はなぜバリキャリの恋愛が難しいのか、そしてどんな人がバリキャリの彼氏や夫としてフィットするのかについてお伝えしていきたいと思います。
またバリキャリの記事については下記投稿していますので、ぜひ見てみてくださいね。
バリキャリの恋愛はなぜ難しいのか
まずバリキャリの恋愛がなぜ難しいのか、という点について、です。
理由は大きく2つあります。
- 男性から需要がないから
- 自分のキャリアと恋愛を維持するのが難しいから
この2つは大きな意味で繋がっているのですが、簡単に紹介していきたいと思います。
男性から需要がないから
まず、シンプルにバリキャリは男性からの需要がまだまだ少ないのが事実だと思います。
「え?そんなことない!」と思われる方もいるかと思いますが、そんなことがないのは大都市 東京くらいではないでしょうか。
日本ではまだまだ男性が働き、女性が家を守るという文化が根強く残っています。特に男性が全国転勤を伴うような仕事であればあるほど、女性には専業主婦になってほしいと思う傾向があります。
仕事では男女平等として仕事をしているような男性も、最後に選ぶ結婚相手は一般職だったり、派遣社員だったり、、、。
もちろん女性が男性より稼いでいると男のプライドが傷つくなんてこともありますが、実際にはバリキャリ女性と将来の人生計画を立てることが難しいため、男性はバリキャリを選ばないのだと思います。
人生計画を立てる難しさについては次のチャプターで説明します。
自分のキャリアと恋愛を維持するのが難しいから
結婚というのは2人の人生を1つに合わせることです。
2人の人生を1つに合わせることは決して簡単ではありません。またもし子供を持つとなると、より一層難易度が増します。
そんなすでに難しい結婚や家族計画をさらにキャリアと並行してバランスを取るのは至難の業です。
勿論どんな会社で働いているかにもよりますが、バリキャリとして生きていくのであれば残業をしなければいけない時も出てくると思います。
転勤があるような会社である場合、全国転勤や海外転勤を命じられる可能性もあります。
そんな状況と相手のキャリア、子供の育児を行っていくのは物理的に難しいのです。またなんとか上手くやっていくために話し合いをする必要が出てきますが、こういった会話をするのは難しく、喧嘩の原因になりやすいです。
バリキャリに合う男性陣
バリキャリがモテないこと、バリキャリは仕事と育児、結婚のバランスを取らなければならず、難しいことについて紹介していただきました。
じゃあどうすればいいの?
結婚や育児を諦めなければいけないの?
ネガティブになってしまう気持ちもありますが、正しい相手を見つけられればバリキャリだって幸せになれるはずです。
私が思うバリキャリに合う男性陣について紹介させていただきます。
第一候補:年収の低い男性
まず最初に紹介したいのは「年収の低い男性」です。
年収が低く、変なプライドのない男性であれば、バリキャリのキャリアを全面的に応援してくれる可能性もあります。
野心がなく、Family Oriented (家族重視)の男性であれば、育児休業を取ってくれたり、仕事自体をやめて専業主夫になってくれることもあるかと思います。(日本には専業主夫である男性が1%以下とのことであまり多くはないケースですが、、、)
自分がしっかり稼げていて、相手の人生や家族全体を支えるつもりがあるのであれば、見た目のかっこいい年収の低い男性は狙い目ですね。(イケメンでも年収の低い男性は敬遠されがちなので)
第二候補:年収が非常に高い経営者
続いて紹介したいのは「年収が高い経営者」です。
ポイントは経営者であるという点。会社勤めの高年収男性ではありません。
ある程度稼げていて、年収が安定している男性であれば、女性を下に見るような変なプライドがなかったり、スケジュールや住む場所も自由度が高い可能性があります。
むしろバリキャリのキャリアを応援してくれる余裕すらあるかもしれません。
一方で当たり前ですが、こういった男性は女性からの人気が高いです。独立した女性が好みである、というのは最低条件ですが、他の女性との競争に負けないよう、キャリアと並行させながら、自分磨きも頑張らないといけませんね!
第三候補:年齢が離れた人
3つ目の候補として紹介したいのは「年齢が離れた人」です。
例えば年齢が上の男性の場合、自分のキャリアを伸ばしたいと感じる時期がすでに過ぎ去っている可能性があります。仕事に対しての野心が薄れてきている可能性です。
もし相手がそうであれば、バリキャリのキャリアを優先的に応援してくれるかもしれません。
逆に年齢が下に離れている場合、バリキャリ側がすでにキャリアアップを完了している段階であるかもしれません。
バリキャリ側のキャリアアップが一段落ついていれば、相手のキャリアを応援することが出来ますよね。
人によっては一生キャリアアップしたいという人もいるかとは思いますが、通常20~30代が一番キャリアに身が入る状態なので、その時期を相手と上手にずらすことが幸せな恋愛、結婚の近道になると思います。
第四候補:外国人男性
最後に紹介するのは、「外国人男性」です。
特に欧州、米州の男性は日本に比べて男女平等的な考え方をしている人が多くいます。
お互いがお互いのキャリアを応援し、家事や育児は平等に分担することを「普通」と思っている人も多いです。
元からこういった考え方を持てている人であれば、私生活をキャリアと並行するための相談や話し合いがしやすいですよね。喧嘩になる可能性も減ってくると思います。
ちなみに私の恋人のイギリス男性は、私のキャリアの為に、仕事をやめ、引っ越してきてくれた経験もあります。
バリキャリをやめるというのも一つの手
これを言うと元も子もないのですが、「バリキャリをやめる」というのも一つの手です。
一生キャリア志向というのもありですが、20代に全力でキャリアを積み上げてから、30代は家庭や結婚にフォーカスする、というのもありです。
20代に積み上げたキャリアがありますし、4~5年私生活にフォーカスしたところで、20代の実績が消えるわけではありません。
私生活にフォーカスした後にもう少し軽い仕事(残業なし、異動なし)に転職するというのも良いですよね。柔軟に生きていきましょう!
まとめ
本日はバリキャリの恋愛の難しさとバリキャリに合う男性について紹介しました。
キャリアアップを目指しながら、結婚や育児とバランスを取っていくことはとても難しいですが、適切な男性と柔軟に行動することが出来れば幸せな恋人関係や、結婚を築くことが出来ると思います。
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