100万円以下で高校留学した私が安くお金をかけずに留学する方法を伝授!

皆さん、こんにちは!バリ子です

皆さんの中には高校留学に興味がありつつも、お金が気になる、、、なんて方もいらっしゃると思います。

留学ってなんやかんやお金かかるんだよね、、、

一方で、私が1年間高校留学をした時にかかった費用は100万円弱でした。

今日はどのようにここまで節約して高校留学をすることができたのか、皆さんと共有していきたいと思います。

また、もし高校留学のメリット、デメリットが知りたい方がいたら、下の関連記事を除いてみてくださいね。

目次

100万円で留学した内訳

本当に1年間100万円で留学することができるわけ!?

本当にできるんです。

私が留学した時の費用の内訳は以下の通り。

  • 飛行機代 30万円
  • 保険代 25万円
  • 旅行代 15万円
  • 生活費 30万円
  • 奨学金 (返済不要) ▲30万円
  • 小計 70万円

順番に説明していきます。

飛行機代

飛行機代はある程度かかってきてしまいますが、工夫することで節約することは可能です

  • 早めに予約する(半年前など)
  • 高い時期と重ならないようにする

飛行機の価格は需要によって細かく変わっているので、高い時期を避けて予約するというのは大事です。(ゴールデンウイーク、夏休み、年末年始を避ける)

時期を避けるだけで5万~10万円ほどは節約できるはずです。

また私の時は先に日時変更可能な往復チケットを取ったので30万円ほどかかっていますが、行き、帰りを別々に取り、その時の安い日付とルートでチケットを購入すれば金額は抑えられるはずです。

私は安い航空券を購入するためにいつもGoogle Flightで検索していますよ!

保険代

節約が難しいのは、この保険代ですね、、、。

保険に入らないという選択肢もありますが、個人的にはリスクが高すぎると思います。

留学中に保険に入っていないことの心配はしたくないと思います。ここは仕方ない出費として払うしかないかと思います。

私はAIG損保に入った記憶ですが、1年未満の留学にしか適応されない為、1年以上の留学となる場合は、適切な保険会社を探してくださいね。

生活費

一番費用がかさむと思われている生活費ですが、私は1年間30万円に抑えることができました。

なぜそこまで抑えられたかというと、ロータリー青少年交換プログラムを使って留学したためです。

ロータリー青少年交換プログラムって?

世界100カ国以上で実施されているロータリー青少年交換は、ロータリークラブによる支援の下、15~19歳の学生が海外に滞在し、言語や文化を学びながら、海外に友人をつくり、世界市民としての自覚を養うことのできるプログラムです。

公式サイト(https://www.rotary.org/ja/our-programs/youth-exchanges)

ロータリーは人道的な奉仕を行い、すべての職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、世界においては、親善と平和の確立に寄与することを指向した、事業及び専門職務に携わる指導者が世界的に連携した団体である

Wikipedia(“ロータリークラブ”)

ロータリークラブは世界中に広がっているボランティア団体のようなもので、基本的にはお金を持っている人やステータスの高い人々が参加し、地域に貢献する活動をしています。(インフラを作るのにお金を出したり、など)

青少年交換プログラムは15歳~19歳の学生の人材育成をかねて、各地域同士が学生を交換し、海外経験を積ませるというプログラムになります。

ホームステイ先はロータリーの会員の方のお家であることが多く、滞在費用はかかりません。その上、お小遣い (確か私の時は100EURほどだった気が、、、)までもらえます。

習い事もさせてもらえますが、費用はかかりません。

ロータリークラブというと「宗教かな?」と不安になられることもあると思うのですが、そんなことは全くありません。(日本にもたくさんロータリークラブはあります)。

生活費を抑えて留学をするには、ロータリークラブの青少年交換がおすすめです。似たものでライオンズクラブもあるので、調べてみてくださいね!

旅行代

旅行代金は自分持ちだったので、10万円ほどかかりました。

高校生だったこともあり、一人で旅行には行けなかったのでロータリークラブ主催のヨーロッパ1周旅行に参加しました。10万円ほどでフランス、ドイツ、イタリア、オーストリア、スイスを巡る旅でした。

もっと旅行にいきたい、ということであればもう少しお金はかかってくると思います。ただ節約するのであれば、あまり旅行には行き過ぎない方がおすすめです。

奨学金

https://storyset.com/illustration/business-vision/amico

私は高校生で留学した時、支払い義務のない奨学金を取得しています。

トビタテJAPANなどが有名ですが、日本には様々な奨学金プログラムがあり、返済義務がないものもいくつかあります。

私が奨学金を頂いた時は小論文と成績の提出が必要でしたが、奨学金プログラムによって求められる提出書類は異なると思います。細かく調べてみてくださいね。

ちなみに高校生で留学する人はまだあまり多くはないので、狭き門ということでもないと思います。チャンスだと思ってチャレンジしてみるといいと思います。

まとめ

本日はお金をかけずに高校留学する方法についてお伝えしてきました。

まとめると下記の通りです。

  • 100万円以下で1年間留学することは可能
  • 一番費用のかかる生活費を削減するにはロータリー青少年交換がおすすめ
  • 奨学金も合わせて取得するとなお費用を抑えられる!

留学と聞くとすごくお金がかかるイメージを持たれがちだと思うのですが、実は工夫次第で費用を抑えることができるので、参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

初めまして、バリ子です!
フランス高校→国立大学→ニューヨーク留学→総合商社→イギリス移住(現在)。
バリキャリの道を捨て、自由に生きてます。

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