(2泊3日)世界で最も裕福な国ルクセンブルグの楽しみ方4選。行き方やかかったお金も

皆さん、こんにちは!バリ子です。

皆さんは”ルクセンブルク大公国”をご存じでしょうか?あまり聞いたことがない人も多いかと思います。

フランス、ベルギー、ドイツに囲まれた小さな国で、世界で最も豊かな国の一つと言われています。

私は先日ベルギーからルクセンブルグに入国し、2泊3日ルクセンブルグに滞在してきました。

今日はそんな私がルクセンブルクの楽しみ方や、ベルギーからの行き方、そして滞在にかかった費用について紹介していきたいと思います。

目次

ルクセンブルグってどんな国?

まず簡単にルクセンブルグがどんな国なのかを簡単に説明していきたいと思います。

  • 公用語:ルクセンブルグ語、ドイツ語、フランス語
  • 面積:2,586km (=神奈川県、佐賀県、沖縄県と同じくらい)
  • 人口:62万6000人

ドイツやフランスの影響を受けており、すごく面積、人口ともに小さなルクセンブルグですが、金融大国と呼ばれており、最も豊かな国の一つと言われています。

実際、街並みはすごく美しく手入れされており、お金のある国のように感じられました。

ルクセンブルグへの行き方

ドイツ、フランス、ベルギーに囲まれているルクセンブルグですが、今回私はベルギーのブリュッセルから電車でルクセンブルグへ入国しました。

ベルギーのブリュッセルからルクセンブルグまでは約3時間~3時間30分ほどで到着することが出来、電車も1時間に1本ほどと、まあまあな頻度であるので安心できます。

また価格も24€(日本円で3500円)ほどで格安です。

ブリュッセルもルクセンブルグも駅員さんは英語が通じるので問題ないとは思いますが、心配な人は事前にネットで購入しておくといいと思います。

ネット購入にはOmioがおすすめです。ぜひ試してみてくださいね!

ルクセンブルグの楽しみ方

ルクセンブルクやルクセンブルクへの行き方を説明したところで、続いてそんなルクセンブルクの楽しみ方について紹介していきたいと思います。

アドルフ橋の景色を思う存分楽しむ

ルクセンブルクは”崖の上の天然要塞”と呼ばれているほど、崖の上にある美しい街です。

ルクセンブルク一番の見どころは何といってもアドルフ橋。

橋から見られる美しい森と古い街並みのマッチングが溜まりません。この景色を見ているだけで1時間過ごせるくらい美しいです。

美しい街並みを歩き回る

アドルフ橋からの景色が何といっても見どころのルクセンブルクですが、ただただ街歩きするだけでも楽しめる街です。

街並みは全体的にグレーの屋根に白からクリーム色っぽい家の外観をしています。

道は石畳で”ザヨーロッパ”という雰囲気にどっぷり浸ることが出来ます。

ルクセンブルグの中心自体も小さめで歩ける範囲内なので、歩きやすい靴さえあれば街を十分歩き尽くせるはずですよ!

ルクセンブルグの美味しい食べ物を食べまくる

ルクセンブルクはご飯もとっても美味しいです!よく言われているのは「味はフランス、量はドイツ」というワード。フランス料理のように質が高く、ドイツ料理のように量が多いです。(笑)

郷土料理で有名なのは、Letzeburger Kniddlelen(ルクセンブルグ餃子)とJudd mat Gaardebounen (スモーキーなポークソテーと豆料理)。

どちらも結構塩味が濃いですが、おいしいですし、量が多く満足感が◎。

私が訪れたレストランはCafe Restaurant Um Dierfgen。ローカルの人も多く、人もフレンドリーでとっても良かったです。価格も払える範囲でした。(1皿20€前後)

無料の交通手段を使ってみる 

ルクセンブルグ国内はなんと公共交通機関がすべて無料。(さすが最も裕福な国)

市内を走っている近未来的なトラムも無料です。(トラムなのに、上に電線がない・・・!)しかもトラムの中はすっごく綺麗。

私はバスや電車を使う機会がなかったのですが、トラムはチケット販売機はなければ、チケットを確認する従業員もいません。国内の公共交通機関がすべて無料という国はルクセンブルグだけのようなので、ぜひ体験してみてください。

時間があればルクセンブルク市立歴史博物館もおすすめ

2泊3日滞在した私たちは時間的余裕がかなりあったので、「ルクセンブルク市立歴史博物館」にも行ってみました。

ルクセンブルクの歴史や、「最も豊かな国となるまで」の経緯、現在どんな人が住んでいるか、などが勉強でき、昔のお宝なども飾ってあるので楽しめると思います。

2泊3日の滞在でかかったお金は?

それでは最後に皆さん気になる、2泊3日の滞在でかかった費用についてお話していきたいと思います。(ざっくりですが、お許しください)

  • 宿泊費2泊3日:18,000円 *2人で36,000円くらい
  • 食事代(2回ディナー、3回ランチ、お酒):12,000円
  • 観光費用:2,000円
  • 電車代(ブリュッセルールクセンブルグ):7,000円
  • 合計:40,000円

私たちは今回Hotel Christophe Colombというところに宿泊しました!すごい古いホテルですが、他のホテルに比べると安めで中心街からも遠くありません。*Googleで出てくるイメージ図と実際のホテルは違うので注意が必要。私は騙されました(笑)

観光費用や電車代は結構安いのですが、宿泊費がどうしても1人1万円くらいしてくるので(ホステルとかだともっと安いと思います)、結構費用はかかってしまいましたね。

食事も売店でサンドウィッチを買うなど工夫すればもっともっと抑えられるとは思います。

まとめ

本日は最も裕福な国、ルクセンブルグへの行き方や楽しみ方、2泊3日の滞在でかかった費用についてご紹介しました。

最も裕福な国ではありますが、食事代等はそこまで高いということはなく(ディナーも一皿3500円くらい)、2泊3日であればなんとか楽しく滞在出来ると思います。

みなさんもぜひ次回の旅行先にルクセンブルグを訪れてみてくださいね!

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この記事を書いた人

初めまして、バリ子です!
フランス高校→国立大学→ニューヨーク留学→総合商社→イギリス移住(現在)。
バリキャリの道を捨て、自由に生きてます。

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