(イギリス料理はやっぱりまずいのか?)3週間の滞在で食べたものと特徴を紹介

皆さん、こんにちは!バリ子です。

突然ですが、皆さんはイギリス料理と聞くとどんなイメージをしますか?

よく聞くのは、美味しくないっていうイメージだよね。。。

イギリス料理と検索すると、「まずい」が出てきてしまうほど、そのまずさで有名なイギリス料理。

私もそのイメージを強く、抱いていました。(笑)

ただそのイメージは先日イギリスに3週間滞在したことにより、少し変わりかけています。(残念ながら変わらない部分もありますが・・・)

今日はそんな私はイギリス滞在中に食したイギリス料理と、イギリス料理の特徴について紹介していきたいと思います。

目次

3週間の滞在で食べたものを一挙紹介

それでは3週間の間に食べた食事を一挙紹介していきます!

フィッシュアンドチップス

衣ふわふわのフィッシュアンドチップス

まずイギリスといったら何といってもフィッシュアンドチップスですよね!

フィッシュアンドチップスはタラなどの白身魚をさくっと上げて、フライドポテトとともに提供される料理です。

サクサクとした衣とふわっとした魚の身が絶品で、イギリスの代表料理と呼ばれるだけの美味しさです。

イギリス全土のパブで食することもでき、大体12~18ポンドくらいのものが多いと思います。

ビーフパイ

続いて紹介するのはビーフパイ。

イギリスにはパイ料理が多く、私もビーフシチューが中に入っているパイ、ソーセージが中に入っているパイを食べました。

ガソリンスタンドに併設しているような売店でも販売されており(日本でいうと肉まんとか、ファミチキみたいな手軽さ)、日常でもよく食べられている料理です。

レストランで食べる場合は、人参やグリンピース、ポテトなどの付け合わせの野菜と一緒についてきます。

私個人は私が日本人だからなのか、パイを食事として感じられずあまり好みではなかったです・・・

サンデーロースト

超カロリーのサンデーロースト

続いて紹介するのは、日曜日に食べられると言われているサンデーミール。

元々は礼拝を終えた後に家族みんなで食する食事として知られており、イギリス料理の中ではかなり豪華な食事です。

基本的には、ローストビーフ、マッシュポテト、人参、グリーンピース、ヨークシャープディングが一つの大きなお皿に盛られており、私が食べたものはカボチャのペースト、ローストビーフの代わりにチキンが盛られているものでした。

イギリス滞在中に食べた食事の中でも最もおいしい食事で、12~25ポンドくらいでものが多いです。

色々なものが盛られていることもあり、カロリーはすっごく高いです。私が食べたものはチキンでしたが、1600カロリーでした!(日本で摂取している1日のカロリーより高い!)

ステーキ

続いて紹介するのはステーキ。

あまりイメージにはないですが、立派なイギリス料理の一つと言われています。

私はロンドンに行った際に食べましたが、ステーキとフライドポテトのセットで、27ポンドでした。まあまあな値段していますが、味はまあまあ。(笑)

高いお店で食べようとすると50ポンドを超えることもありますが、せっかくならおいしいステーキを食べたい!という人は事前に調べてからお店を決めるといいと思います。

Nandoo

日本の友達にお勧めされていったのはチキン料理のチェーン、Nandoo.

イギリスではお手軽なNandoo.

PeriPeriソース(もとは南アフリカ発祥)を使ったチキン料理が食べれるチェーン店で、イギリスの中では良心的な価格設定です。

私はマイルドソース、4/1チキンと2つのサイド(フライドポテト、サラダ)を選び、9ポンドほどでした。

QRコードで簡単に注文もできるので、「英語で店員さんと話すのは不安」という人には特におすすめです。

日本食 ( Itsu, わさび, Wagamama)

一応食べました、イギリスの日本料理!

ある程度の大きさの街に行くと、日本食のお店やテイクアウトをかなりの頻度で見つけることが出来ます。

私はかなり幅広く食べましたが、味は思ったより悪くなかったです!(笑)

「Itsu」というテイクアウトのお店ではサーモンのお寿司を購入して食べましたが、おいしかったですし、「わさび」という日本食ブランドのお弁当でカレーライスを食べてみましたが、結構おいしかったです。

イギリス全土に広がる日本食チェーンのWagamamaではラーメンや丼ものを食べることが出来、私は白だしラーメンを食べてみました。

かなりスパイシーでしたが、わかめ等久しぶりに食べた気がして感動しました!

ブリティッシュブレックファスト

続いて紹介するのはブリティッシュブレックファスト。

伝統的なものは写真奥

フィッシュアンドチップスと並ぶ、有名なイギリス料理ですよね。

基本的には、トースト、目玉焼き、ドライトマト、マッシュルーム、ソーセージ、ハッシュドポテトが盛られた朝食です。

彼(英国人)に聞いてみると、実際にブリティッシュブレックファストを食べることはあまり多くないようで、二日酔い止めに食べたりするのだとか・・・

私が食べたものは見た目も美しく、おいしかったです!

イギリス料理の特徴

3週間の滞在で食べたものをご紹介したところで、私が感じたイギリス料理の特徴について紹介していきたいと思います。

*個人の感想に基づくものですので、悪しからず・・・

見た目が悪い

まず正直なところですが、伝統的なイギリス料理は見た目があまりよろしくない料理が多いです・・・(笑)

伝統的なイギリス料理は一つの皿に複数の料理を盛る傾向にあるのですが、それがなんか混ざりあっていてあんまりきれいじゃないんですね・・・

また、私は人参とグリーンピースが苦手なのですが、結構お皿に雑に盛られていたりするので、見た目の悪さを少し助長してしまっているかもしれません。

小麦粉料理、揚げ物が多い

序盤にもお伝えしましたが、イギリス料理はパイが多く、小麦粉を使うものが多い気がします。(同じくらいジャガイモを使うものも多いです。)

また伝統的なパブで料理をオーダーしようとすると、大体の料理は揚げ物か、バーガー(+フライドポテト付)か、といった感じでした。

これでは体重が増えてしまいますよね・・・・

全体的に味気ない

イギリス料理は全体的に味気ないことが多いです。味が全体的に薄く感じてしまいます。

レストランで食べても味を薄く感じることが多いので、値段のわりにがっかりすることもまあまああります。(笑)

一方でなんで!?というくらい味が濃い時もあるので、もしかしたらランダムなだけかもしれません。。。。稀ですが。

まとめ

本日は私が3週間イギリスに滞在した中で食べたイギリス料理と、イギリス料理の特徴について紹介しました。

まとめると下記の通りです。

  • イギリス料理の代表、フィッシュアンドチップス、イングリッシュブレックファーストはやっぱりおいしい
  • イギリスの日本食は思ったより悪くない
  • ただ、値段の割にはおいしくないことが多い(笑)

皆さんももしイギリスに行く機会があったら、ぜひイギリス料理を堪能してくださいね!

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この記事を書いた人

初めまして、バリ子です!
フランス高校→国立大学→ニューヨーク留学→総合商社→イギリス移住(現在)。
バリキャリの道を捨て、自由に生きてます。

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