(国際結婚)イギリス彼氏と婚約し、YMSビザで移住した体験談、経緯や準備について

皆さん、こんにちは!バリ子です。

皆さんの中には現在外国人の恋人や気になる人がいて、「結婚したいな~」と考えている人もいるかと思います。

国際恋愛中の人にとって国際結婚はやっぱり一つのゴールだよね

私もそう考えて国際恋愛を10年間も続けてきた一人です。

そんな私も2022年に現在のイギリス人彼と婚約し、YMSビザというビザを使ってイギリスへの移住を果たしました!

今日はそんな私が婚約に至るまでの経緯や、YMSビザの取得、そして移住にあたって準備したことについて紹介していきたいと思います。

目次

イギリス人彼氏と婚約に至るまで

私と彼は私が大学4年生の時、22歳の時に東京で出会いました。

出会いはまだ流行り始めだった海外系のBumbleというアプリです。

私たちの関係性年表は下記の通り。

  • 22歳の時:東京でアプリを使って出会う
  • 23歳の時:私の就職に際して国内遠距離恋愛を1年半する
  • 25歳の時:同棲開始、お互いの家族にも紹介する
  • 27歳の時:婚約し、イギリスへ移住する

結果、4年半の交際期間、2年間の同棲を経て、婚約し、イギリスへ一時的に移住する運びとなりました。(もしかしたら永久的になるかも)

個人的には自分のペースで、しっかり時間をかけて関係性を構築出来ていた気がします。

移住を決意するまで

総合商社で総合職として働いていた私が、会社を退職し、イギリス移住を決意した理由を紹介したいと思います。

理由としては大きく二つありました。

  • 子供や家族を築く前に自由に生きたかったから、違うキャリアを積みたかったから
  • 彼の家族の都合
  • 今後将来的にイギリス永住することを念頭に入れたかったから

子供や家族を築く前に自由に生きたかった、違うキャリアを積みたかったから

同棲中から今後婚約、入籍、出産とある程度意識していたこともあり、「婚約や入籍は今の生活とあまり変わらないけれど、家族を作るのは大きなターニングポイントになるなあ」と常々思っていました。

子供や家族を作るというのは責任が付き物。子供や家族を作る前に「自分のしたい生き方」について考え、「もっと旅を自由にしたい」「もっと違うキャリアに挑戦してみたい」「違う国に住んでみたい」と感じていました。

もちろん、総合商社にいても、駐在という形で違う国に住むことはできたのかもしれませんが、そもそも自分の人生のタイミングを自分で決めたい私に会社は合わず、退職して、自分で移住して転職活動をするという道を選びました。

彼の家族の都合

私の彼は祖国であるイギリスを出てから10年弱経っており、なかなか家族と時間を過ごせずにいました。

私の個人的な希望と、彼の「家族とこれまで取れなかった一緒に過ごす時間を作りたい」という希望が重なり、イギリスへ移住をする運びとなりました。

今後将来的にイギリス永住することを念頭に入れたかったから

これは現時点での私の希望ですが、今後子供を持ち、家族を作るとなったときに、子供たちには日本の教育ではなく、西洋の教育を受けさせたいと考えています。

西洋の教育となると彼の母国でもあるイギリスが一番意識しやすいため、現時点で一旦イギリスに住むということがどういうことかを体感し、今後の人生計画に役立てたいと考えています。

これはあくまでも希望だけどね・・・(笑)

移住に向けて準備したこと

さてイギリスに移住する心づもりが決まったところで、行った準備について項目ごとに紹介していきたいと思います。

  • 総合商社をやめる
  • 親や友達に報告する
  • イギリス滞在のためのビザを取得する
  • 転職活動をする
  • 引っ越しの準備をする

総合商社をやめる

移住に際して、4年弱務めた会社を退職しました。

元々どこかのタイミングで会社はやめようと思っていましたし、上司にも色々相談(+希望を伝えていた)ので、スムーズに退職することが出来たと思います。

親や友達に報告する

これもかなりスムーズに進めることが出来ました。

元々私は学生時代から留学や一人旅をしていましたし、彼と長く付き合っていたことも親や友達に知られていたので、移住話をしたときは「とうとうこの時が来たか」くらいの反応でした。

人によっては親を納得させるのに時間がかかるかもしれませんね・・・

イギリス滞在のためのビザを取得する

これが一番重要な選択でした。

元々は入籍してから”配偶者ビザ”を取得して、イギリスへ入国するつもりでしたが、手続きや条件の難しさ、審査期間に時間がかかることが予想できたため、”YMSビザ”取得に切り替え、イギリス入国をすることに決めました。

配偶者ビザ取得の難しさについては、この記事でお話しているので参考にしてみてください。

一方のYMSビザはいわゆるワーホリビザのようなもので、無制限に就業することが可能で、2年間イギリスに滞在することの出来るかなり柔軟なビザ。

日本を始めとした一定数の国へ門戸が開かれており、倍率もかなり高い人気のビザです。

私は22年夏の抽選に奇跡的に当選し、イギリス行のチケットを手にすることが出来ました。

転職活動をする

4年間、大きな休みもなく、真面目に働いていたため、少し休みたい気持ちもありましたが、将来への不安から、イギリスから完全フルリモートで日本の企業向けに働けないか試行錯誤しました

ただ内定近くまでいくものの、税関連の壁に憚れ、結局就職は決まりませんでした。(詳しくは下の記事で語っています。)

結局職なしのまま、イギリス移住をすることになりました。(お仕事はこれから探します・・・)

引っ越しの準備をする

当たり前ですが、移住にあたって日本の家を引き払う必要があります。

私たちカップルは1LDKに住んでいて、荷物はかなり少なめでした。家電製品類をヤマトの”私の引っ越し“のサービスを使って実家へ送り、大型でかつ安価な家具は”暮らしのマーケット“で業者に頼み、引き取ってもらうことに。

さらに不要となった衣類はかなり処分し、スーツケースに入るだけ入れてスーツケースを二つ持って移住してきました。(それ以外の荷物は持っていないので、かなり身軽で来たことになります)

まとめ

本日は国際恋愛、国際結婚から、イギリスに移住するに至ったまでの経緯や流れについて紹介させて頂きました。

移住については長い間考えてきたので、概ね計画通りに進めることが出来たと思います。(+もちろん、YMS当選などのラッキーや、無職という不安はありますが・・・)

もちろん人によっては英語学習や、語学学校を通うところからスタートという人もいるかもしれませんが、一つの国際恋愛、移住の体験談としてお役に立てると嬉しいです。

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この記事を書いた人

初めまして、バリ子です!
フランス高校→国立大学→ニューヨーク留学→総合商社→イギリス移住(現在)。
バリキャリの道を捨て、自由に生きてます。

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