(国際結婚)イギリス人と婚約した私がイギリス人男性の特徴や性格を解説します

皆さん、こんにちは!バリ子です。

皆さんは国際恋愛に興味がありますか?

私は高校時代に留学をして、初めて出来た彼氏が外国人だったからか、恋愛対象が外国人男性になってしまい、これまで何人もの外国男性とデートさせて頂いてきました。

最終的に素敵なイギリス人男性と出会い、同棲、婚約して落ち着くこととなりました。

イギリス人男性って紳士っていうイメージくらいしかないけど、どんな特徴があるの?

紳士というイメージくらいしかないイギリス人男性ですが、実はイギリスの文化は日本の文化と似ていて、国民性も共通するところがたくさんあるんです。

本日は英国男性の特徴や英国男性をお勧めする理由、日本人と相性が抜群な理由を皆さんと共有していきたいと思います!

目次

特徴1.時間を守る人が多い

英国人はほぼ100%時間を守ります。(私調べ(笑))

え?そんなこと?と思われるかもしれませんが、この価値観侮ることあらず。

考えてみてください。

毎回デートのたびに10分、15分遅れてくるデート相手。

むかつきますよね。一度や二度ならいいですが、価値観として時間にルーズな人と付き合うのは疲れると思います。

ヨーロッパでもスペイン、イタリア、フランス人男性は時間にルーズな人が多いのですが(笑)、イギリス男性は約束の時刻より早く来るか、ぴったりに来るかの二択です。

その代わり、時間を守れない人を許容する文化もあまりありません。(10-15分なら問題ないと思います)

時間に対する考え方は日本人と非常に近く、恋愛関係を築いていくパートナーとして向いていると思います。

特徴2. 好きな人こそいじる、冗談の文化 “Banter(バンター)”

イギリスには”Banter (バンタ―)”という文化があります。

「冷やかし」、「冗談」という意味があるこのBanter, 仲が良ければ良いほどお互いをおちょくる文化です。

例えば仲が良い友達が変わったセーターを着ていたら、「どんなセンスだよ」ってバカにしてみる。

例えば男の見る目のない友達がいたら、「毎回悪い男に引っかかって・・・」と笑い飛ばしてみる。

例えば少し太った友達がいたら「ちょっと太ったでしょ~」と冷やかしてみる。

この程度の”おちょくり”、日本にもある文化だと思いますが、実は他の国にはあまりありません。

例えばアメリカ。友達と別れるたびに「Love you」なんていう文化です。お互いをおちょくる文化はあまりなく、むしろ身内こそ褒めちぎる文化があります。

恋人だったら「毎日綺麗だね」、親友だったら「お前ってなんていいやつなんだ」、両親だったら「世界で一番の親だ」。

一方のイギリス人。私が「マクドナルドのポテトが食べたい」なんて言うと、私のおなかをつまんで「本当に?」なんて言ってきます。(事実談)

ちょっといらっとはくるものの、私は褒めちぎられるよりも、おちょくられるくらいの方が落ち着くので、日本人に合っている文化な気がします。(日本人ってお互いを褒めちぎったりしないですよね?私の周りだけだったりして・・・)

あくまでもBanterは敵意があって言っているわけではなく、仲の良さを表すものとして覚えておいてくださいね!

特徴3. 自然なレディーファースト

英国男性といえば「紳士」なイメージ、ありますよね。

例えば、荷物を持ってくれる、ドア開けてくれる、など。

これは英国男性だけの特徴ではないと思いますが(外国人男性全体がレディーファーストなので)、英国男性も荷物を持ってくれる、ドアを開けてくれる、などの行動を取ってくれることが多いです。

私の彼もエレベーター等、常に先に通してくれます。すごく自然にいつもレディーファーストしてくれるので改めてこの記事を書きながら気が付きましたが・・・・(笑)

特徴4. 男女平等を大事にしている人も多い

ヨーロッパには広く浸透している男女平等の考え方ですが、イギリス人男性ももれなく男女平等と考えている人が多いです。

仕事は男女が平等に行い、家事や育児も男女が隔てなく協力するものと考えています。なので、あまり専業主婦という考え方はないようです。

個人的には家事を率先して手伝ってくれることが何よりの利点です。洗濯や掃除、向こうが早く仕事が終わった時は料理までしてくれます。

男性が家事をすることが、女性が家事をすることと同様に当たり前だと思っているので、家事をしてあげたアピールもなく、平等に関係を構築できますよ!

特徴5. 礼儀正しく、友達や親にも会わせやすい

これも日本と似た文化を持つイギリス、礼儀正しく、フレンドリーすぎない人が多いです。日本人と似た距離感で初対面の人と話せる人が多いと思います。

他人との距離感をわきまえている人が多いので、他のヨーロッパ人に比べ、少しシャイな性格ともいえるかもしれません。(公共の場でイチャイチャしたりする人も少ないです)

体裁を気にする文化もあるので、日本のルール(人と会わせるときに服装をきちんとしてくれる、など)を守ろうという気持ちがある人も多いです。

基本的なことではありますが、外国の人は日本人にとってフレンドリーすぎて距離感がつかめない、近すぎると感じる人もいるため、友達や親に会わせる上では英国男性のグッドポイントといえると思います。

特徴6. 現実主義(リアリスト)が多い

イギリス人男性は他の外国人男性に比べ、現実主義(リアリスト)な一面を持っている人が多いです。

しっかりキャリアやお金のこと、将来のことを考えている人が多いので、心配性な日本人と付き合う上では相性がいいと思います。(貯金が少ないことはありますが、彼らは現金よりも不動産などの資産を大事にしていることが多いです)

特に日本にいるような外国人男性はあまり将来のことを考えていないことも多く、未来のことを考えると恋愛関係に進んでいいか迷ってしまうこともありますが、イギリス人男性とはしっかり地に足をつけて将来のことを話せるはずです。

まとめ

イギリス男性の特徴6選、いかがでしたでしょうか。

意外にもイギリスと日本の文化の近さ、人間性の近さが分かっていただけたのではないでしょうか?

恋愛だけであれば文化が大きく異なる人とも付き合っていけますが、結婚となると長期間の話になり、文化が少し共通していないと厳しい局面も出てくるかと思います。個人的にはイギリス人男性をお勧めします!(笑)

出会い方など記事にしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

初めまして、バリ子です!
フランス高校→国立大学→ニューヨーク留学→総合商社→イギリス移住(現在)。
バリキャリの道を捨て、自由に生きてます。

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